毎月1万キロメートル走るブログ

年から年中走っています。トラックで。趣味ではありません。仕事です。でも趣味みたいなもんです。とりあえず東へ西へとダイナミックに移動する日々です。いまのところゴールド免許。もちろん飲酒運転なんかしません。だってお酒飲めません。変ですか?はい、よく言われます。まぁそんなような僕と彼女の雑記帳です。
<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< 愛しい人。 | main | 残念なこと。 >>

案外、動くもんです。

つい先日、立ち寄った埼玉の大宮トラックステーションでの出来事。

深夜に到着して、たまたま運よく一台分だけ空いていたスペースにトラックを停めてくつろいでいると、窓をノックされたんです。

「すいません…バッテリーがあがってしまって…。ケーブルを繋がせてもらえませんかね?」

と、僕の斜め向かいの4トン車を指差しながら、坊主頭のお兄さんが言ってきました。

「あぁ、いいよ。じゃあそっちに動かすね」

と、僕のトラックを相手のトラックの真ん前に移動させたんですが、ケーブルが短く、届きません。

「んー、困ったね…。よし、押そうか!」

僕は相手のトラックを押して自分のトラックに近づけようと思ったんです。

「え?動きますかね?まだ荷物積んでるし…。」

「大丈夫、大丈夫。俺が押すからハンドル切ってね」

いま思えば、なんでひとりで押して動くと確信が持てたんだろう?と、それが不思議でなりません。

でも…


「じゃあ押すよー!ふんっっ!」


「おぉぉぉ〜!すげぇ!」


「案外、動くもんだねぇ」


そうして、無事にエンジンがかかり、お兄さんはたいそう喜んでいました。

そして僕は元の駐車スペースに戻り、カーテンを閉めて寝る準備をしていると

「本当に助かりましたよ。これでタバコでも買ってください」

と、お兄さんが500円玉を握らせてくれたんです。

「いやいや、別にかまわんよ」

「いや、受け取って!ね、頼むからさ」

「ん…わかったよ。ありがとね」

「こちらこそ助かりました」


僕はその500円で、切れていたマーカー球を2つ買いました。ありがとう。

あのお兄さんのトラックが10トン車じゃなくてよかったです。ははは。


彼氏 | permalink | - | -

スポンサーサイト

- | permalink | - | -